治療(確定治療)~メタルフリー治療~

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メタルフリー治療

“ブラックラインについて” 歯科用金属を一切使用しない身体にやさしい治療〜金属アレルギーの心配のないメタルフリー治療を行っています〜

ブラックマージンについて

インプラント治療をする前に大切なことがあります

「ブラックマージン」とは、クラウン(差し歯)やブリッジなどの補綴物の裏打ちに使われている金属や、金属の土台であるメタルコアなどの金属部分が露出して見えてしまうことです。

「ブラックマージン」は、補綴物と歯茎の境目に出きる黒いラインのことで、ブラックラインの1種です。歯科金属を使用すると、このように審美性が悪くなってしまう場合が多々あります。

メタルタトゥについて

メタルタトゥについて

「メタルタトゥ」メタルタトゥーとは、クラウン(差し歯)やブリッジなどの補綴物やメタルコアなどの金属が錆びたり、イオン化・溶出し、歯肉に沈着し、歯茎が黒く変色してしまうもので、これもブラックラインの1種です。

メタルタトゥーは「金属の刺青(いれずみ)」とも言われているように、多くの場合歯肉の奥深くまで金属イオンが浸透しているため簡単に取れないことが多く、外科的にメスなどで切り取る手術が必要になります。

メタルタトゥーを防ぐためには、セラミックやファイバーコアなどを用い、一切の金属を使用しないことが大切です。

アマルガムタトゥについて

アマルガムは「歯科用水銀アマルガム」の略です。アマルガムはお口の中で劣化し、腐食しやすい傾向があるため、人体に影響を及ぼすおそれがあります。

研究では、歯に詰めたアマルガムは口腔内でイオン化し、3年以内に劣化の兆候を示し、10年後には60~84%が減少すると報告されています。

写真のように歯肉や口腔粘膜に染み込んで沈着する場合もあり、「アマルガムタトゥ」などと呼ばれています。

「セラミックについて」