札幌 歯周病 治療は 「スカンジナビアンアプローチ」で

むし歯治療

“削った歯の修復処置” 歯周病は全身の病と密接な関係があります ～肥満・糖尿病・心臓病など様々な全身の病との関係が指摘されています～

修復する部位によって修復物の種類が変わってきます

保険適用の場合では、修復する部位によって「充填（CR）」、「詰め物」や「被せ物」の材料や処置の方法が決められています。
部位は「前歯」「小臼歯」「大臼歯」に分けられており、保険適用の修復物の選択肢も限られています。

● 充填（CR）※削った部分が小さい場合

保険適用の場合、材料は、「レジン（プラスチック）」となります。
・ペースト状のプラスチック（レジン）を充填し、硬化させます。

● 詰め物（インレー）　※削った部分が小さい場合～中程度の場合

保険適用の場合、材料は、「金銀パラジウム合金（銀歯）」となります。
・基本的に金銀パラジウム合金となります。

● 被せ物（クラウン） ※削った部分が大きい場合

保険適用の場合は、一般的に以下の通りとなります。
・前歯は、「硬質レジン前装冠」と呼ばれる、金属のクラウンに硬質レジンを貼り付け正面だけを白くしたものとなります。
・小臼歯は、基本的に「金銀パラジウム合金」の銀歯となり、時には硬質レジンで作られた「ジャケット冠」や「ハイブリッド
　レジン」も選択できる場合があります。
・大臼歯は、「金銀パラジウム合金」の銀歯となります。

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  充填（CR）

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  インレー

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  クラウン

保険適用外の修復物は、見た目や材質、機能面でも選択肢が多くなります。

保険適用外（自費）の場合では、保険の制約はありませんので、見た目（審美性）や材質、機能面などを考慮し、様々な選択肢から選ぶことができます。

修復物の種類（材質）について

修復物に使われている材質には様々な種類があります。

● 保険適用の修復物

硬質レジン

硬質レジンとはプラスチック系の素材です。
特徴として白い歯になりますが、色の再現性はあまり良いとはいえません。着色、変色がしやすく、吸水性があるので長期間の使用は口臭の原因となる場合もあります。

金銀パラジウム合金

俗に言う銀歯のことで、強度があり、保険の修復物の大半に使われています。金属色なので見た目はよくありません。機能回復中心の素材です。

● 保険適用外（自費）の修復物

セラミック（オールセラミック）

セラミックで作られた歯のことです。特徴は色の再現性に優れ、色合いや透明感など自然な歯に最も近い色合いとなります。金属を使用しないため、金属アレルギーの心配もありません。

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メタルボンド

金属の裏打ちにセラミックを築盛した歯です。セラミックは色の再現性に優れ、とても美しい仕上がりとなります。ただし、歯周病で歯肉が下がるとフレームの金属色が見えるようになる場合があります。

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ハイブリッドセラミック

硬質レジン（プラスチック）とセラミックの粒子を混合した材料で作られた歯です。

レジンとセラミックの中間的な材料で、セラミックほどではありませんが、そこそこ色の再現性もよく、天然の歯と同じような硬さであるため、周りの歯と同じようにすり減り噛み合わせに良い場合もあります。

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ゴールド

白金化金（金にプラチナなどを混ぜた金合金）の歯です。
アレルギーが起こらない、硬度が軟らかく噛み合わせにやさしいなど機能的に優れています。

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ダイレクトボンディング

ダイレクトボンディングは、ハイブリッドセラミックの一種を使い、歯を削った後、その場で修復する方法です。
型を取ったり、修復物の製作期間が無いため、治療期間が短くなる特徴があります。

ダイレクトボンディングの詳細はこちら

メタルフリー治療